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2007年4月18日 (水)

「哀愁」〜美男・美女の織りなす出会いと別れの物語

マービン・ルロイ監督の代表的なメロドラマ。「心の旅路」がhappy endなら「哀愁」は悲恋ドラマのひな形とも言える作品です。大学時代の自主上映会ではじめて見て、白黒映画が好きになるきっかけを作ってくれた作品です。「風と共に去りぬ」の制作年が1939年、本作が1940年。こちらの方が後の作品です。「風と共に去りぬ」とはうってかわって、ヴィヴィアン・リーが、可憐できれいで今にも折れてしまいそう。ロバート・テーラーが上品で素敵(特にお髭が)。美男・美女が織りなす、古き良き時代の典型的なメロドラマです。

ストーリーはかなり長くなるので、goo映画をご参照下さい。

さて、ストーリーはいかがでしたか?

ほんのわずかな時間の行き違いが男女の人生に大きな悲劇をもたらすことを、うまく描いている作品だと思います。goo 映画のストーリーには書かれていませんがお守り(good luck charm)が、マイラ → ローイ → マイラ → ローイと主人公の間を行ったり来たりして、その度に二人の状況が変わってゆく手法も生きています。good luck charmが二人の運命を左右するキーになっています。

私はこの作品は大好きなのですが、なぜか涙は出てきません。多分悲しすぎると涙腺も開かなくなるのかもしれませんね。余談になりますが、意地悪なバレー団の先生は シャルル・ボワイエ& アイリーン・ダンの「邂逅(めぐりあい)1939」で、二人を結びつける優しいおばあさんを演じた女優さん(オルガ・キロワ)です。

 

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コメント

突然訪問します失礼しました。あなたのブログはとてもすばらしいです、本当に感心しました!

投稿: バーバリー バッグ | 2013年3月13日 (水) 23時26分

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