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2007年12月23日

2007年12月23日 (日)

「ノエル」〜クリスマスイヴの小さな奇跡

次はノエル2004です。同名の日本映画が2003年にあるようですが、こちらはペネロペ・クルス、スーザン・サランドン主演のアメリカ映画。ラブ・アクチュアリーがいろんなお話ごちゃ混ぜにした豪華な楽しい作品なのに比べて、こちらは3つ程度のお話が相互に絡み合って、比較的静かにそしてクリスマスイブからクリスマスまでの小さな奇跡が感動的に描かれています。「ラブ・アクチュアリー」は「世界は愛にあふれている」がテーマ。この作品は「クリスマスは小さな奇跡であふれている」がテーマ。そんな感じでしょうか。

主演は、ニューヨークの出版社で働くバツイチキャリアウーマン、ローズ(スーザン・サランドン)。彼女は会社、母が入院する病院と自宅の往復で日々を過ごしている。そんな彼女が母の病室の隣の意識のない患者にクリスマスの天使を飾ることから小さな奇跡が起こります。ニーナ(ペネロペ・クルス)は、婚約者の警官マイク(ポール・ウォーカー)はとの結婚式を控えていたのだ。マイクはニーナを深く愛していたが、嫉妬深くニーナは結婚を躊躇するようになっていた。諍いのあげく部屋を出て実家に帰るニーナとローズがであった。一方、マイクにも不思議な出来事が起こる。マイクを、妻の馬選れ変わりだという男アーティ(アラン・アーキン)が現れるのだ。

後はご覧になってのお楽しみです。独りで静かに、そして温かい感動を胸に抱いてクリスマスイヴを過ごしたい方にはピッタリの作品だと思います。

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「8人の女たち」〜豪華仏女優さんたちの愉快なクリスマスパーティー?

次は、フランソワオゾン監督作品「8人の女たち(2002)」です。実はこれ、クリスマス映画だけどあんまり心温まらないかも。特に男の人には恐いかも。その家の主人が殺された事件をめぐる女8人の皮肉たっぷりな争いのミュージカルです。一応ミステリー仕立てで、レンタル屋さんではミステリーの棚に置いてあったりしますが、本格的なミステリーだと思ってみるとちょっと失望するかも。

雪に閉ざされた大邸宅に、クリスマスを祝うため家族が集まってきた。そんな時、一家の主人が刺殺されているのが発見される。容疑者は邸宅に集まった8人の女たち。雪に閉ざされた家からは誰も外には出られない。そんな中、8人の女たちにはそれぞれに殺人の動機があるのだった。

と書くとおどろおどろしいんですが、なんか、フランス女優さんのプライベートなクリスマスパーティーに紛れ込んだような感じのする楽しい作品です。フランス版芸能人隠し芸大会みたいな感じかなあ。色鮮やかな色調に仕上げられた作品というのが第一印象で、金糸で縁取られた緑色のリボンのかかった、真紅の包装のクリスマスプレゼントを開くときのワクワク感がありますよ。新旧フランスの有名女優、大女優 さんが踊り歌うミュージカル作品です。カトリーヌ・ドヌーブがダンスしながら歌い、ファニー・アルダンが妖艶に歌い、エマニュエル・ベアールが激しく踊り 狂う・・・みたいな感じです。素人っぽい歌やダンスが結構いけてます。今は亡きフランソワ・トリュフォーの元彼女(カトリーヌ・ドヌーブ)や最後の彼女 (ファニー・アルダン)の競演もちょっとワクワク。ミステリーっぽいのが好きな人には絶好のクリスマス映画かも。

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「天使のくれた時間」〜これまでの人生を見つめ直してみて!

2000年製作のニコラス・ケイジ主演作「天使のくれた時間」、以前に紹介した「素晴らしき哉、人生!」をモチーフにした作品です。

クリスマスイヴ、天使、別の世界へのスリップ体験、父(義父だけど)の小さな会社、映画の部品はそっくりです。かといって、単純なリメイクではありません。「素晴らしき哉・・」は人、生に絶望した男が自分のいない世界を見せられて、家族や友だちの大切さを知り再び生きる勇気を取り戻す。こちらは人生の勝者となった覇気満々の独身で精神的には孤独な野望男が、昔別れた恋人と結婚していたらどうなっていたかを見せられて家族や友だちの大切さを知り・・・・と言うお話。

こういう作品の場合「オチをどうしてくれるの」と言うのが一番気になるところ。オチ次第では最悪な作品になりかねない。で、ネタはばらしませんが、私はこの大甘で、ゆるゆるのオチが大好きです。こうじゃなくっちゃね。ウルッと来るラストをお楽しみ下さいね。

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「あなたが寝てる間に…」〜クリスマスは家族の暖かさと共に

私がウルウル来るクリスマス映画の一つです。主演のサンドラ・ブロックはどっちかというとアクションが多くって、中性的な感じのする女優さんなのですが、この作品やイルマーレなんかのラブドラマでもいい味出しているんですよねえ。粗雑に見えて優しい心遣いが出来るというような役どころがピッタシなのかなあ。

シカゴの地下鉄に勤めるルーシー(サンドラ・ブロック)は父を亡くし、独りで生きているが、持ち前の明るさや気遣いでアパートの家主さんや会社の上司に可愛がられている。彼女は毎朝改札を通る弁護士のピーター(ピーター・ギャラガー)に、密かに思いを寄せいていた。クリスマス・イヴに出勤を命じられたルーシーのいる改札を通り抜けたピーターが、ホームでからまれ転落してしまう。とっさにルーシーが飛び降り彼を救う。しかしピーターは意識不明のまま病院に運び込まれる。ピーターが運び込まれた病院で、ピーターの家族からルーシーはピーターの婚約者だと誤解されてしまう。命の恩人で婚約者のルーシーに、ピーターの家族は暖かく接する。ピーターの弟のジャック(ビル・プルマン)だけは彼女を疑うがそれもつかの間で、いつしか二人は恋心を抱くようになる。そんな時ピーターが記憶を取り戻す。ルーシーのことを知らないピーターを、家族は記憶喪失と勘違いし、ついにピーターはルーシーにプロポーズする・・・・。最近の作品なのでこの先の展開は見てのお楽しみです。

この作品って、泣くようなストーリーではないのですが、私は最後のシーンでいつも大泣きしてしまいます。多分ジャックの家族がみんな素敵だからだと思います。明るい陽気なルーシーだから、かえってよけいに孤独の悲しさを感じてしまう。そんなルーシーが、最後になってわっと家族に囲まれる。そういうシーンに涙が出てしまいます。「素晴らしき哉、人生!」と並んで、クリスマスになると見たくなる映画ですね。

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お久しぶりです

みなさんご無沙汰してました。
更新をさぼっている間に、
夏は彼方、秋も過ぎ、あっという間に冬。
そして明日はクリスマスイヴです。
今日は、駆け込みでクリスマス作品のレビューをしたいと思います。
クリスマス作品といえば、ここでも何作か取り上げました。

素晴らしき哉、人生!
めぐり逢い
ラブ・アクチュアリー

これらも素敵なクリスマス映画ですよねえ。
今日はこれ以外のクリスマス作品をご紹介したいと思います。
引き続きよろしくお願いします。

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